・年下の石川と争った女子シングルス卓球の決勝戦。昨年は福原が石川に雪辱し、初めて全日本チャンピオンになった。このI結果、自信がオリンピックの団体銀メダルにつながった。

・年下の石川に負けて先に日本チャンピオンのタイトルを取られた。この悔しさをバネに昨年このタイトルを初めて取った。そして、その自信が彼女を一回りも大きくした。それくらい値打ちのあるタイトルだった。

・そして今年。連続して勝利できるか。いや、昨年はまぐれ、フロックだったのかが問われる大事な今年。見事に連続して勝利した。しかも、肘を手術しての大会だった。不安もあっただろうが、見事に克服した。また一回り成長した。

・まだ23歳だったろうが、若手、特に小学生、中学生がどんどん卓球で成長している。それも、みんな福原、石川を目指して頑張っている。企業もこうでないといけない。