さきほどのTVの報道で阪神の選手の年俸の合計が12球団でトップになったそうだ。支配下選手の合計だそうで、最下位は広島。これには外国人選手は入っていないので、おそらく全体では巨人が一位ではないかと思う。
しかし、それにしても阪神がトップとはびっくりした。
過去には、阪神の某監督は優勝すると選手の年俸を上げないといけないので、優勝しないでくれと真剣に言ったことがある。
それくらい優勝したら年俸を上げないといけないらしい。
民間の企業なら、年俸の決め方はいろいろだ。役員クラスなら成果配分的な年俸の方も多いだろう。日本では一度上げた年俸はなかなか下げにくい。なので、成果配分報酬的な要素をいれるべきだ。
タイトル料、リーグ優勝でいくら、日本シリーズでいくらなどと決めればいい。変動費になるから固定費にならない。
年俸といっても、一種の仮払いだから期待された成果が出ないときは、当然のごとく年俸は下がるものだ。
どうもそういう感覚の持ち主が少ないのが日本社会の特徴だろう。
広島はもともと貧乏な球団なのだ。しかし、ここのユニークなのは南米のどこかの国に(コロンビアかエクアドル?)現地に育成外人選手用の発掘施設を持っていて、現地の有望な選手をピックアップする。
その選手を日本に呼んでさらにセレクトし、合格した選手を一軍登録する。そうなると安いコストで一生懸命働く。大リーグやマイナーで有名な選手ではないが、運動能力が高く、若い。また、金銭感覚がまともだから、安いコストで必死にプレーする。
一方では高いお金を出して有名選手を引き抜く。かたや南米で安いコストで新人を発掘しようとする。今のところ成績では前者に分があるが、今後は分からない。育成しながら勝たねばならないプロスポーツの世界。
なかなか興味あるテーマなのだ。
しかし、それにしても阪神がトップとはびっくりした。
過去には、阪神の某監督は優勝すると選手の年俸を上げないといけないので、優勝しないでくれと真剣に言ったことがある。
それくらい優勝したら年俸を上げないといけないらしい。
民間の企業なら、年俸の決め方はいろいろだ。役員クラスなら成果配分的な年俸の方も多いだろう。日本では一度上げた年俸はなかなか下げにくい。なので、成果配分報酬的な要素をいれるべきだ。
タイトル料、リーグ優勝でいくら、日本シリーズでいくらなどと決めればいい。変動費になるから固定費にならない。
年俸といっても、一種の仮払いだから期待された成果が出ないときは、当然のごとく年俸は下がるものだ。
どうもそういう感覚の持ち主が少ないのが日本社会の特徴だろう。
広島はもともと貧乏な球団なのだ。しかし、ここのユニークなのは南米のどこかの国に(コロンビアかエクアドル?)現地に育成外人選手用の発掘施設を持っていて、現地の有望な選手をピックアップする。
その選手を日本に呼んでさらにセレクトし、合格した選手を一軍登録する。そうなると安いコストで一生懸命働く。大リーグやマイナーで有名な選手ではないが、運動能力が高く、若い。また、金銭感覚がまともだから、安いコストで必死にプレーする。
一方では高いお金を出して有名選手を引き抜く。かたや南米で安いコストで新人を発掘しようとする。今のところ成績では前者に分があるが、今後は分からない。育成しながら勝たねばならないプロスポーツの世界。
なかなか興味あるテーマなのだ。