2007年04月

鉄人のメンテナンス

・NHKの番組で鉄人の身体のメンテの番組があった。工藤、弘山、金本など、40歳前後でも一流をキープしている選手の秘密に迫る。

・工藤は股関節の筋肉の鍛錬と食生活の工夫。弘山は、食べてしっかり身体を作って鍛える。無理にダイエットしない。金本も疲労の回復に食べ物に神経を使っている。

・言えることは、常に自分との戦いにきちんと勝って、コントロールしている。自分を自分がマネジメントできていること。

・そうでないと、40歳過ぎても一流であることは、所詮有り得ない。一流には一流の奥義がある。凡人には真似できないことも多いが、知っておいて損はない。

・あとは、いかにその領域に一歩でも近づくことだろう。同じになることを目指しても、それは所詮無理。少しでも、似たところにいけば、上等だ。

谷亮子の世界選手権代表に疑問

・先日の柔道の大会で谷亮子は、残念ながら優勝を逃した。2年間のブランクと子育ての両立を果たし、復帰したのは立派の一語に尽きる。

・負けはしたが、内容的には互角だった。勝負の運がなかっただけだ。ただ、優勝を逃しての、世界選手権代表は疑問が残る。

・優勝した筑波大の選手にしてみれば、やるせない。優勝して代表になれないなら、じゃあどうすればいいのか。経験が少ないというのが理由だそうだが、経験を積むには、海外の大きな大会に出ないといけない。

・こういう矛盾した決定を平気でする柔道は、段々常識から離れていく。それが、ファンの離反を招くことを知らない。

松坂立派!

・松坂の初登板をTVで一部見た。初登板でも、堂々たる内容だった。ホームランを打たれたが、あれはご愛嬌。

・10億円のプレーヤーとしては、緊張するだろうが、平常心で、いつもとあまり変わりなかった。内容も立派で、1失点は仕方ない。

・中4日の間隔でずっとローテーションに入るという。アメリカはローテーションを崩さないから、きちっと管理をすれば、十分通用する。

・彼の活躍で、国内の野球がつまらない。巨人の開幕戦の視聴率が悪かったと騒動になっているが、大リーグにどんどんスターが移籍するから、至極当然の成り行きだ。
プロフィール

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